放射線治療で癌は治せる|新しい治療法を試してみよう

医者

日帰りで治療できます

看護師

負担が軽いのが特徴

サイバーナイフはロボットアームに放射線治療装置を取り付けた最先端の装置です。このサイバーナイフは従来であれば外科手術によって取り除く必要があった腫瘍を周辺の組織を傷つけることなく治療することができる装置で、従来まで腫瘍の除去手術に用いられていたガンマナイフよりも患者への負担が軽い点が特徴となっています。たとえば脳腫瘍手術をガンマナイフで行う場合には頭部をボルトで固定するなど患者への負担が大きい治療でした。サイバーナイフには高精細な追尾システムが搭載されており、患者の動きに合わせて多方向からの照射をミリ単位で調整することができるため、ガンマナイフのようにボルトで固定する措置が必要なく患者が負担を感じることなく手術を受けられます。

幅広く治療できます

ガンマナイフでは頭部や頸部の小さな腫瘍しか治療できませんでしたが、サイバーナイフでは体幹部の比較的大きな腫瘍でも治療することができます。追尾システムを活用することで呼吸によって常に動いている肺や咽頭部などの臓器であっても手術が可能であるほか、肺や肝臓など幅広い臓器に対して治療が可能です。サイバーナイフを利用した手術は日帰りで受けることができる点もポイントです。通常の腫瘍摘出手術では大規模な外科手術が必要となるため、長期間の入院治療が必須となっていましたが、このサイバーナイフであれば通勤や通学などの日常生活を送りながら手術を受けることが可能となっています。サイバーナイフによる1回の治療時間はおよそ40分程度となっています。治療の回数は腫瘍の大きさや部位などによって異なりますが、週に1回から2回程度の治療回数が目安となっています。このサイバーナイフの治療を希望する方は内科や外科で相談してみましょう。